占い

【解説】嫌われる勇気を占いの視点で見る

こんにちは静岡 富士市の「アナタ」のギフト(才能)絶対覚醒!お仕事占い専門家 涼順です。

独立・開業・天職・転職・適職のご相談はおまかせください

メディアには決して出ない『手相の真実』を教えます!

嫌われる勇気を占いの視点で見る

です。

「アドラー心理学」ですね。

200万部を超えるベストセラーです。

ただ幸せの価値観はそれぞれ違って答えが一つではないよ!と言っています。
アドラーの嫌われる勇気を凄く簡単に解説することでアナタもきっと幸せになれると思います!

悩みの本質は人間関係でできている

仕事に置き換えてお話しすると、仕事を辞める理由第1位は「人間関係」です。

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職場などの対人関係で辞める方が多いですが、関係性が良いなら問題ないはずです。

アナタがたった一人でやっている仕事なら対人関係で悩む事なんて何もないですから気楽なものです。

まさに今の僕です笑

「サラリーマン時代は僕も対人関係にはめちゃくちゃ苦労しました!」

  • なんであいつ手を抜いて仕事するんだろう?
  • なんであの上司はキツい言い方しかできないんだろう嫌だな!
  • 自分ができていないのに人の事ばかりに目くじら立てて何様なんだあいつは?

とか毎日思っていました。笑

でも一人の今は相手がいないのでこれに悩む必要がなくなりました。

まさにこれが答えで、集団の中にいても原因を考えるのは無駄だよ!

とアドラーは言っています。

原因を考えても意味がないので目的をもってやるだけ。

人は変わらないから自分の事だけ考える

相手は変わらないので考えるのは意味ないよ!

自分がどうするかだけ考えていればいいよ!

課題の分離という表現がされていますが、他人は自分の意志でコントロールできないので自分ができることだけやればまずは良い!という事です。

上にある僕の例でお話します。

  • なんであいつ手を抜いて仕事するんだろう?

と思う人がいました。Oさんとします。

これは2人で作業していた時に10の仕事を割り振られているとします。

その人が適当に仕事をすると

Oさん3割の仕事
涼順7割の仕事

当たり前ですけどこうなります笑

普通にムカつきますよね!

理想はこれです。

Oさん5割の仕事
涼順5割の仕事

なんだったら今までの分があるのでこれでも良いくらいです!

Oさん7割の仕事
涼順3割の仕事

逆転しましたね笑

でもアドラーはこれは意味がないからやめろと言っています。

自分の分だけやったらあとは意味がないから、問題がでるなら別の方法を考えるべきだと。

これで会社に言われるなら事実を話して改善して貰う。

人を変えるのか、部署を変えるのか、会社を変えるのか。

簡単でしょ?って言っています。

今の僕ならこう言えます。

まったくもってその通りだと!

自分がどうにもならないことを考えてもエネルギーの無駄なので、できる事だけ考えてやればいいのさ!って事です。

目指すはこの形!!

Oさん3割の仕事
涼順5割の仕事

これでいいのです!

アナタも一度は思った事があるはず。

マイペースな人っていいなー。悩みなんかなくて羨ましい!!

まさにこれだと思います。

目指せマイペース!!

承認欲求は捨てる

誰かに認められたい!褒められたい!

「少なからず思っている事ですよね。」

アドラーが言うのは、承認欲求を満たす事が目的になったらダメだよって言っています。

それは自分の視点でなく他人の視点になっていますから、行動の原理が褒められたいに変わってしまうのです。

褒められたいからがんばる!だと本来の目的からどんどん離れて行ってしまいます。

モチベーションが上がるという意味では多少はアリなのかもしれませんが、それだと本当の幸せには繋がりませんよって言っています。

上下関係は作らず仲間と捉える

関係性をタテではなくヨコで考えるという事です。

人は褒めたり、けなしたりしてはいけません!

褒めるのもダメなの!?と思いますよね?

褒める(けなす)という行為は上にあげた承認欲求を満たす行為になってしまうのでいけません。

ではどういった関係になれば良いのかと言うと

ありがとうと思える感謝の関係でいよう!

好きな人に対しては何をしてもありがとうと言える関係だと思います。

これを周りに常に感じていないとダメだよって事です。

もしかしたらそれは、勝手に自分がやっているだけの自己満足かもしれません。

でも自己満足でいいんです!

アドラー心理学では自己満足をめちゃくちゃ肯定しています。

占い視点での嫌われる勇気とは

占いの中でも、僕がやっている数秘は相手との関係性が読みやすい占術だと思います。

統計学でカテゴライズして合う合わないが割とハッキリでますので。

それを感じた上でお話すると、数秘の世界でも相性が良い数字、悪い数字は人によって全然違います笑

例えば「1」という数字の相性が悪い数字は?

という問いに

「相性が悪いのは同じ1です。性質が似ているからマウントの取り合いになります。

「相性が悪いのは4です。考え方がまったく違うので分かり合えません」

「相性が悪いのは1にはなく全部相性が良いです1」

人によって言っていることがまったく違う結果になりました。

でもこれってある意味正しくて、アドラーが提唱する考え方ができていればお互いにありがとうの関係で、かつ自分の目的を果たしているだけなので相性が悪いなんて事はおきないんです!

「相性が悪いのは同じ1同士。マウントの取り合いになる」

これも普通の人同士ならならどちらが上かで競い合ったり争いあったりするかもしれませんが横の関係ならそもそもそれがないので、同じ方向を向く仲間という事になります。

結論としてマイペースで自己満足にひたるようにして周囲の考え方は気にしない生き方が幸せへの近道だよ!

って教えてくれています。

でもやっぱり、すぐには切り替えられないんですよねそんな簡単に笑

そんな時は占いで、相手の事を良く知ってから対処するのが現実的でオススメします。

その中で少しづつアドラー心理学の「嫌われる勇気」を実践していくのが近道ではないでしょうか?

最後に

友達に好かれようなどと思わず、友達から孤立してもいいと腹をきめて、自分を貫いていけば、本当の意味でみんなに喜ばれる人間になれる。

英訳 You can become a person who is truly delighted by everyone,

if you decide not to be liked by your friends and if you are isolated from your friends, and if you stick to yourself, you will be truly pleased.

岡本太郎